このページでは商品の良品不良品状態について記載していきます。以下を参考にお手元の商品が不良品かご確認頂ければと思います。※写真はわかりやすいように加工をしておりません。見づらいかと思いますがご了承下さい。
まず初めに、弊社の商品は材料がブリキ鋼板などプラスチックではないため、加工の際にどうしても自然にできてしまうキズが生まれます。
このような傷は製造上避けることができない傷のため、以下の写真のような商品は良品として扱われます。
良品シルバーマドレーヌ
良品シルバーマドレーヌ
シルバーマドレーヌ拡大
シルバーマドレーヌ拡大
良品単品レモン
良品単品レモン
単品レモン拡大
単品レモン拡大
例えば、写真のようにシルバーマドレーヌの刻印付近にキズがあります。しかし、こちらは先ほど説明した自然発生のキズのため良品扱いになります。もう一つの単品も同様にこちらは自然発生のキズとなります。

特にこのようなキズは加工部分に多くみられます。材料を曲げるなどの加工をする際に使用する型(及び機械)も鉄のためどうしても写真のような傷が付いてしまいます。
※また最近単品型が重なってできた傷のお問合せがございますが、単品をバラして運搬などすると販売価格が高くなってしまうためこちらも良品扱いの傷となります。
クリスマスに人気のクグロフ型も、特に2枚目の写真のように絞り部分でスジのようなものが入っていますが、こちらも材料の性質上、形を作りだす際に自然についてしまうものとなり良品扱いとなります。
続いて、不良品のものを解説いたします。
写真はフィナンシェとマドレーヌになります。
キズではないのですが、写真のようにひどく変色や気泡の後のようなものなどがあるものは不良品となります(少量の場合は良品となります)。手で触った際にざら付きは見られませんが、見た目が悪いため検品で省き出荷は致しません。また、写真にはありませんが爪で引っ掻いたような長いキズ、バリが出ていて危ない商品は不良品としています。
※この様に焼き上がりに支障は無いが、見た目が悪い商品はインスタで不定期にアウトレット販売企画しております。(支払い方法は振り込みのみで国内発送限定)
今回は、主に天板やクグロフを中心に解説しましたが基本的に他商品も同じとなります。

弊社では、職人が一つ一つ布で製品を磨きながら検品しシリコン加工へ出し、その後出荷を行っているため皆様のお手元には良品が届くと思います。しかし、もしお手元に不良品が届いてしまった場合はまず、ご購入店にお問合せ下さい。
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