このページでは商品の良品・不良品の状態について記載しております。
以下を参考にお手元の商品が不良品かをご確認頂ければと思います。
※写真は傷の状態などがわかりやすいよう加工をしておりません。
見えづらいかと思いますがご了承下さい。

まず初めに、
弊社の商品は材料がブリキ鋼板などのため、
加工の際にどうしても自然にできてしまうキズが生まれます。
このような傷は製造上避けることができない傷のため、
以下のようなものは良品として扱われます。
良品①
良品①
良品②
良品②
写真①では型の刻印付近にキズが見られます。
しかし、こちらは先ほどご説明した自然発生のキズのため良品扱いとなります。
写真②の単品も同じく自然発生のキズとなります。
このようなキズは加工部分に多くみられます。
材料を曲げるなどの加工をする際に使用する型(及び機械)は鉄のため、
写真のような傷が付きやすくなります。
また単品型どうしが重なってできた傷のお問合せがございますが、
単品をバラして運搬をすると販売価格が高くなってしまうため
こちらも良品扱いの傷となります。
良品③
良品③
こちらはクリスマスに人気のクグロフ型です。
写真③では絞り部分にスジのようなものが入っていますが、
こちらも材料の性質上、
形を作りだす際に自然についてしまうものとなり良品扱いとなります。
続いて、不良品のものを解説いたします。
不良品①
不良品①
不良品②
不良品②
不良品③
不良品③
不良品④
不良品④
こちらは不良品の写真です。
キズではないですが、へこみがあったり変色や気泡のようなものが見られます。
(①へこみ、②・③・④変色)
こちらは不良品となります。
(変色や気泡については少量の場合は良品となります。)

手で触った際にざらつきは感じられませんが、
見た目が悪いため検品では省き出荷はしておりません。
また写真にはありませんが爪で引っ掻いたような長いキズ、
バリが出ていて危ない商品は不良品となります。

※この様に焼き上がりに支障は無いですが、見た目が悪い商品はInstagramや
工場内セールにて不定期にアウトレット販売企画をしております。​​​​​​​
このページでは代表的なものを中心に解説しましたが、
基本的に他商品においても良品・不良品の見分け方は同じとなります。

弊社では、
皆様のお手元に良品が届くよう
職人が一つ一つ布で製品を磨きながら検品をしたのちに
最終加工へ出しております。
しかし、もしお手元に不良品が届いてしまった場合は
まず、ご購入店にお問合せ下さい。
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